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about

高田洋三  / Yozo Takada

写真家。1971年生まれ。札幌出身。東京を拠点に活動。

statement

人がつくる「自然」をテーマに、写真を使って考察し制作する。

写真装置のなかで保存され流通する自然。
写真装置は、インフラとして都市環境に組み込まれていくことで、環境についての客観的な視点を失いつつある。
都市環境に住む人々が触れる自然は、内面化されて実態から離れていく。
それは純粋で美しくもあるが、閉ざされた場所ゆえの普遍的な美しさだ。

環境を主体ととらえてフィールドを歩いてみる。人がつくる抽象的な「自然」の内側へ、もう一度、身体を復活させてフィールドを体験する。
自然が環境に影響を与え、環境が人に影響を与える。そしてまた人が環境をつくる循環するフィールド。

人が設計した環境は、管理されているが不完全でもある。植生が変化するように、長い時間をかけて環境も遷移する。
荒廃した土地にしか芽吹かない植物があるように、管理がほころんだ場所に、新しい風景が立ち現れるかもしれない。
自然と人間の営為が交差するような原初的な風景に出会うため、時間をかけてフィールドを歩き身体感覚をとりもどす。

私の作品は、私という環境の内外で起こったささやかな変化を記録した日誌だ。
カメラをもって写真装置の内部を探検する。そのような想像と実践を綴っている。

cv

EDUCATION

1995 筑波大学芸術専門学群 総合造形コース卒業

 

FELLOWSHIPS

2008-2009 文化庁新進芸術家海外留学制度を受け1年間アメリカに滞在

 

SOLO EXHIBITION

2018  フィクションのなかの風景 (sheepstudio,東京)

2014 Camouflage(M2Gallery, 東京)

2013 Proto Landscape(CAI02, 札幌)

2008 箱の島(古書一路, 東京)

2004 Simscape(Uplink Gallery, 東京)

2003 Windscape(Gallery Point, 東京)

2001 Void(Studio Big Art, 東京)

1999 Fragile(Oregon Moon Gallery, 東京)

 

GROUP EXHIBITION

2027  札幌芸術の森開園40周年記念 Flowering Garden  花と獣 いろとかたち (札幌芸術の森美術館, 札幌)

2016  国際現代写真展 DIALOGUES Ⅳ (NICA, 東京)

2016 札幌500m美術館賞 展覧会 (500m美術館, 札幌)      

2014 札幌国際芸術祭 2014 (500m美術館, 札幌)

2013 くうちゅう美術館(名古屋テレビ塔, 名古屋)

2013 Tokyo International Photo Competition (72 Gallery / 東京 & United photo Industries Gallery / NY, USA)

2009 Spheres(Joseph Gross Gallery, Arizona, USA)

2006 CET 06(White House, 東京)

2005 都心に住む (Guardian Garden, 東京)

2004 On Going (豊島区旧朝日中学校, 東京)

       Artists by Artists(六本木ヒルズ, 東京)

2003 写真 2003(茨城県つくば美術館, 茨城)

2001 Tokyo Designers Block 2001 (Kranz, 東京)

 

AWARD

2016 第4回 札幌500m美術館賞 グランプリ

2013 Tokyo International Photo Competition 2013 入選

 

RESIDENCE PROGRAM

2013 オナガワ・アート・シーズン (女川, 宮城)

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